人生を円滑にする、それが「コミュニケーション」
2016.01.04 | アカウントプランナー永嶋
ビジネスにおいて
私が一番重視しているのは「コミュニケーション」です。
特に私は営業職のため、
コミュニケーションによって仕事の受注が左右すると言って過言ではないと思います。
対外的には、クライアントへの提案、提案に至るまでのヒアリングなど、コミュニケーションの深耕具合によって仕事が生まれるかどうかが大きく影響します。どんな人(窓口確認)と、どのような話(ヒアリング)をしたか、話は盛り上がったか(感度や熱量)。課題に応えられるような手法(期待感)を話せたか。たった10分の商談でも、出来るだけクライアント寄りに立って会話する事を心掛けています。また、部下には、宴席や懇親会には積極的に参加するよう促しています。コミュニケーションを深めるうえで、絶好のチャンスとなるからです。酒が苦手でも、その場にいることに意味があります。昼間では伺うことができない話に出会えるはずです。
対内的には、社内スタッフに対する配慮が必要不可欠です。会社に所属するサラリーマンである以上、皆、個々の売上目標や業務を抱えています。しかし、それを後回しにしてでも私の願いを聞いてくれる人間関係。日頃のコミュニケーションが円滑でなければ、スタッフも動いてくれません。嫌々するより喜んで働いてもらえるよう日々配慮しなければなりません。
今年の我が社のスローガンである「コミュニケーションデザイン」。これは、広告会社だから、営業職だから、ではありません。人として、社会人として、ビジネスマンとして、人生を円滑にする、それが「コミュニケーション」だと思います。また会いたい、また飲みたい、そう言ってもらえる人間になるなるため、さらに大酒でも喰らおうと思っています。