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大病を乗り越えて

2014.12.24 | アカウントプランナー安本

それは7年前の暑い夏の日です。
いまでも記憶が鮮明によみがえるのですが、その日は午前中に半日人間ドックを受け、午後は普通に仕事をしていました。
突然、個人の携帯が鳴り、何かと思い出てみると人間ドックを受けた病院からでした。
肺に影があったので、県立総合病院を紹介するから詳しい検査を受けてくださいとのこと。
その内容にびっくりし自分の中で不安が膨らんできました。

それから、日帰りや週末入院してのいろいろな精密検査が始まりました。
生まれてから今まで大病もけがもしたことがなく、ましては入院など一度もなく、病院とはまったく無縁な人生でした。
検査は間違いだったとのいい最終結果、一方もしかしたら…自分のなかでどんどん膨らむ大きな不安

すべての検査がおわり、先生からの最終診断。
右肺に2.5cmほどの腫瘍が、肺がんの第2ステージでした。
自分の中ではがんは死の病のイメージで目が眩むほどのショックでしたが、平静を装いました。
このまま死んでしまうのか?なぜ自分が?子供たちは?
夜になると頭の中でいろいろ考えてしまい眠れない日々が続きました。

いままで死は他人ごとで自分とは無関係でこのとき初めて自分ごとと考えました。
いままでの人生を振り返ったり、運命を恨んだり最悪の場合、これからどう生きていくのか…
がんという現実を自分のなかで受け入れ、前向きに治療にがんばっていこうと考えられるまでにかなりの時間がかかりました。

まだ初期の発見だったため、運がよかったのか、がん切除の手術をし、つらい抗がん剤治療や放射線治療を受けなんとかこの肺がんに打ち勝ちました。
再発の恐怖と戦いながら7年の月日が流れました。
先生や家族や友人に支えられて乗り越えることができました。

自分の人生を振り返って、このときほど真剣に人生や運命について考えたことはないし、人の優しさに感謝したことはありませんでした。
病気や事故にいつ遭遇するかわかりません。
一日一日を悔いなく前向きに生きていきたいと思います。
これがまさしくマイ・ターニングポイントです。

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